日本ライブハウス協会

特定非営利活動法人
日本ライブハウス協会

生立ち
1982年6月 東京都内演奏会場責任者数名が集いかかる業界、行政、民間環境への諸問題を検討し、さらには団体として事業の展開を計る事も視野に入れた「ライブハウスコミュニケーション」(L.H.C)を発足させました。
※当時は、民間にはライブハウスという言葉も浸透して無く、一般的に意味を持たない理解されない言語でした。警察での道案内、電話案内では特に困りました。
1983年〜2003年頃 その後、一年足らずで広く全国(関東、中部、関西、中国、九州)へも波及し、会の拡大・充実化が進みました。各地にも同様の懇談会が発生、全国ネットを形成し、全国大会やイベントを開催するなど実り大きい歴史的な動きもありましたが、数年後には建設的前進は歩みを停め、親睦会となっていきました。
今でも親睦会は不定期に行われています

親睦会の様子

しかし、業界を一にし代表となる窓口を持たないことは、同業間いわんや他業種にも困惑を生じたり、いく将来の事業者やそこに従事する者の利益を追求することも難しく考えます。

2004年
任意団体として 日本ライブハウス協会 発足

2005年
社団法人 日本音楽著作権協会に音楽著作権 使用料について 協議申し入れ

2006年
特定非営利活動法人 日本ライブハフス協会 発足
JASRAC演奏部会議室にて
ASRAC会議室にて
JASRAC演奏部との協議の末 
音楽著作権使用料規定に「利用曲数が少ない場合の使用料の取り扱い」について細則を新設。

2007年
屋内外での喫煙に関してガイドライン的なものを発行する発案→廃案となりました

2009年
ライブハウス、バンドのツアー保険について協議
消防署による火災報知器が作動した際の対処法について総務省消防庁予防課に連絡確認

2010年
ライブハウスを狙った盗難事件について
1月下旬から1月末にかけて関東近郊のライブハウスで頻発しました盗難事件の一連の
流れについて詳細を確認、協議いたしました。

2011年
ライブハウス内無差別殺人未遂事件の発生に伴う防犯対策強化に伴い
警視庁の協力により防犯訓練が行われました

防犯訓練の様子

2020

2020 3 12 深夜

日本全国より約70店舗ほどが集まり「コロナ」ミーティングが行われました

コロナ禍での理事会の様子